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管理の負担を軽減

このぺージでは、納骨堂が選ばれている理由を、費用とアクセス面から考察してみました。

管理面での負担を減らすために

現代は地域や親戚とのコミニュケーションが、希薄になっている時代。例えお墓を持っていたとしても、「頻繁に通える家族がいない」「維持管理で遺族に負担をかけてしまうのではないか」と考える人が増えています。少子化や核家族化問題もあり、お墓について不安を抱かざるを得ないのです。

お墓は基本的に、土地を貸し出すシステムとなっていますから、そこにお墓を建てた以上、維持管理するのは遺族の仕事になってきます。訪れる人がいない以上、草が伸び放題、お墓は荒れ放題となってしまうわけです。後継者のいない人や、遠方にお墓のある人は、どうしても心配になってしまいますよね。

その点納骨堂は、管理体制が行き届いています。お墓に比べ、個人個人に割り当てられたスペースの自由度が低いかもしれませんが、その分管理者の目が行き届き、供養も定期的に行ってもらえます。極端な話をすれば、遺族が仕事の忙しさにかまけ、半年以上納骨堂に訪れなくても、遺骨は安定した環境の中にきちんと納められ続けているわけです。これは故人にとっても、遺族にとっても、ありがたいことなのではないでしょうか。

生前準備で納骨堂を選ぶ人が増えている

近年、自分のお葬式を自分で準備するという考え方が、ポピュラーになりつつあります。「どんな人を呼んで欲しい」「どんなふうに執り行って欲しい」という自分の希望を、あらかじめ相談しておくことで、残された人の負担を減らすことができるからです。また金銭的にも、自分の望まない大がかりなプランを葬儀社に組まれてしまうより、生前から準備して、遺族の負担を軽くしたいという考え方が一般的になってきています。

そうした流れを受け、「高い」「遠い」「管理しにくい」お墓より納骨堂を、生前準備する人が増えています。「死後も伝統に従って手厚く取り扱ってもらいたい」という古い考え方より、「遺族にとって負担のかからない方法で、できれば頻繁に墓参りしてほしい」という考え方が一般的になってきたのです。納骨堂は、時流を反映した。お墓の未来的な在り方を体現しているシステムといえるのではないでしょうか。